秘密④

オートチャージの勘定科目

投稿日:2017年1月24日 更新日:

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PASMOなどのオートチャージをした場合の勘定科目は、前払費用か旅費交通費になります。

最近はおサイフケータイなどで、電子マネーをオートチャージするケースが多いかと思います。余談ですが、iphone7からもおサイフケータイが導入され、iphone6の僕としてはちょっと羨ましかったりします。

便利な世の中になったものですね。

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さて、このオートチャージですが、チャージをした時点では、

費用になりません

これは当然と言えば当然で、オートチャージによって、ただお金を預けただけです。したがって、仕訳としては資産から資産への振替になります。オートチャージの場合はお金の支払もありませんので、

(資産)/(未払)

の振替ということになりますね。

この場合における(資産)の勘定科目は、前払費用か、決算時であれば貯蔵品とするのが一般的です。

ただ、オートチャージ分を旅費交通費にしか「絶対に」使いませんというのであれば、オートチャージの時点で勘定科目を旅費交通費にしても問題ありません(継続適用が条件になります)。

・オートチャージの仕訳

(旅費交通費)×× (未払金)××

そうは言いましても、誤って使用したりすることもあるでしょうから、誤って使ってしまった場合のみ、

(○○費)×× (旅費交通費)××

という仕訳をして、対応することになります。

ちょっと面倒な部分もありますので、オートチャージの運用については、しっかりとしたルールを設けておきたいものですね。

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とは言え、やはりオートチャージ時点で全額旅費交通費とするのが楽です。そこで、オートチャージ時点で全額を旅費交通費とするためのルールを提案します。

・オートチャージは一定額(いいとこ5千円)とし
・オートチャージ分は旅費交通費にしか使用しない
・誤って旅費交通費以外に使用した場合は振替をする
・利用明細を保管する

このルールを守っていれば、税務調査で否認されることもないでしょう。1回あたりのオートチャージ額が高額な場合は否認される恐れもありますので、5千円程度を限度にしておくのが良いと思います(明確なルールはありませんが)。

例1)
オートチャージ5,000をした。
当社はオートチャージ時点で旅費交通費とする処理をしている。

(旅費交通費)5,000  (未払金)5,000

例2)
誤って飲食代の決済1,000にチャージを使用した

(会議費)1,000  (旅費交通費)1,000

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