秘密④

修繕費の勘定科目

投稿日:2013年2月13日 更新日:

修繕をした場合の勘定科目は、修繕費になります。

なお、修繕だと思っていたら資産の取得(資本的支出と言います)になるケースもあります。
そうすると、修繕費として費用にできなくなり、減価償却で費用化することになります。
税務調査でも確認される項目になりますので、必ずチェックして下さい。
・修繕費と資本的支出の区分

0.使用可能期間を延長するもの、価値を増加させるもの ⇒ 以下の判定へ
※上記に該当しない場合は、はじめから「修繕費」となります。

1.支出が20万円未満又は修繕が3年以内の周期 ⇒ 修繕費
2.避難階段の取り付け、用途変更、高性能部品への変更 ⇒ 資本的支出
3.支出が60万円未満、又は前期末取得価額の10%未満 ⇒ 修繕費
4.1~3に該当しない場合は、支出額の30%か前期末取得価額の10% ⇒ 修繕費

1番から順に判定を行っていって下さい。
どこかで該当した場合は、⇒の先の処理をします。

イメージとしては、

2に該当しなければ、60万円未満の修繕は全て修繕費

と覚えておきましょう。
これ以外のケースであれば、4番の判定を行って下さい。

なお、修繕費と資本的支出の区分はかなりデリケートな論点のため、
4番に該当する場合は、税理士か税務署に問い合わせるようにして下さい。

例)
自動車が故障し、修理代18万円を現金で支払った。

(修繕費)18万円 (現金)18万円

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