秘密④

1円のコストも掛けずに価格を上げる超効果的な方法

投稿日:2015年12月25日 更新日:

ちょっと間が空いてしまいましたが、前回の続きです。

前回、

・オリジナルの商品、サービスを用意し
・今までと違った見せ方をする

ことで、価格を上げましょうというお話をしました。
例として表参道という「立地」にフォーカスしましたが、
今回は、もっと誰にでもできる手法をご説明します。

今までと違った見せ方をするために、

物語を用意しましょう

オリジナルの商品、サービスを用意するにあたって、
必ず物語があるはずです。

「なぜ、この商品・サービスを作ったのか」
「なぜ、この商品・サービスを使ってもらいたいのか」
「なぜ、この商品・サービスは「買い」なのか」

などなど、商品・サービスをリリースするにあたっての物語を、
ぜひとも作って下さい。

簡単な事例を使ってみましょう。

事例)激辛ポップコーン

ポップコーンと言えば、塩味ですよね。
最近では、キャラメル味なんかもあります。
ですが、辛い物好きの私としては非常に物足りない。

なぜ、しょっぱいもの・甘いものがあるのに、
辛い物はないんだ・・・

これは間違いなくヒットする!と思い、
早速、激辛ポップコーンの開発にあたりました。

しかし、作ってみてすぐに気が付いたことがあります。
それは、

ポップコーンに激辛は合わない・・・

辛い物好きの私が食べても全然おいしくありませんでした。
なぜ、なぜなんだ・・・

その後、3ヶ月に渡って原因を調査したところ、
ポップコーンに含まれる○○という成分が、
辛い物と相性が悪いという結論に達しました。

ですが、ここで諦める訳にはいかない・・・

そこから、あらゆる激辛スパイスとポップコーンを調合する作業が始まりました。
早くおいしい激辛ポップコーンはできないかと、
毎日毎日、激辛ポップコーンを食べ続け、
私の舌は味覚を失ってしまいそうでした。

しかし、ある日、○○と△△という調味料をブレンドした結果、
この世のものとは思えないほどおいしいポップコーンが完成したのです。
まさに、奇跡のマリア―ジュと呼んでも良いでしょう。

そこからさらに試行錯誤を続け、苦節1年、ようやくこの味が完成しました。

ポップコーンは辛くなくてはいけない!

と思われていたあなたに、ぜひ食べてもらいたい商品です。

このような物語があることで、
商品・サービスの価値は飛躍的に上がります
そう、お客様があなたに「共感」してくれるんですね。

共感して頂けたからこそ、価格が高くてもお客様は購入してくれます。
むしろ、安くしてはお客様に対しても失礼と言っていいのではないでしょうか。

商品・サービス開発の苦労話は誰にでもあると思います。
それをお客様に知ってもらうことで、
付加価値を付けることができるんですね。

これはすごく簡単な手法で、かつ、効果絶大ですので、
ぜひ実践してみて下さいね。

次回は、値上げの効果を会計的に解説します。
お楽しみに!

スポンサードリンク

-KENの独り言
-, ,

Copyright© 勘定科目大百科 , 2020 AllRights Reserved Powered by micata2.