秘密④

切手代の勘定科目

投稿日:2013年1月29日 更新日:

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切手を購入した場合の勘定科目は、通信費か貯蔵品になります。

本来、切手は売ればお金になるものですので、貯蔵品という資産になります。切手だけ持っている時点ではお金が切手という資産に変わっただけですよね。

そして、切手を郵便物に貼ってポストに入れた時点で、郵便に係る費用すなわち通信費という処理を行います。

ただ、切手はずっと保管するものでなく郵便物を出す際に適宜使用するものですので、いちいち使用を確認してから通信費という勘定科目に振り替えるのは面倒ですよね。

そこで、実務上の便宜性を考慮して切手の購入時に費用処理することが認められています。

ただし、期末に切手をまとめ買いするような行為をしていると、税務調査で指摘される恐れがあります。あくまで、必要な分程度を購入した場合のみ、通信費として処理すべきでしょう。

参考)

通信費の概要

レターパックの勘定科目

例)
期末に切手3,000を現金で購入した。なお、通常の切手残高は1,000である。

(通信費)1,000  (現金)3,000
(貯蔵品)2,000

全額を費用として処理していた場合、上記仕訳の貯蔵品分が税務調査で否認される恐れがありますのでご注意ください。この例のように、通常残高の3倍も期末に購入したような場合は、ちょっと危ないかも知れません。

あくまで、必要な分だけ切手を購入するようにしましょう。なお、仮に否認されたとしても、翌期の費用にすることはできます(使えばですが)ので、ご安心を。

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